研究主題
「地域の未来を創造する力ある子の育成」
 −9年間を見通した表現力・人間力を育てる指導方法の工夫−

主題設定の理由
 地域の小学校1校、中学校1校という利点を生かし、小学校から中学校への接続を円滑にすることによって、児童・生徒の基礎学力や社会の変化に対応できる力を備えた生きる力をより向上させることを目指して主題を設定した。
 この地域の児童・生徒に共通の学力面の課題として、県学力診断テストの分析から明らかになった中に、論理的な文章による表現力の不足等が挙げられた。このことから、言語力、
表現力を向上させることによって、学力の基盤となるべきものをより確かなものにし、学力の向上とともに人間力を育て、地域の未来を切り拓いていく人材を育成するために研究主題を設定し、小中一貫教育を通じて課題の解消にあたるものである。
 また、もともと農業や漁業中心の地域であったのが大型ショッピングセンターのオープンや住宅地の造成等、生活コミュニティの変化にともなう生活様式や考え方の都市化にも対応しながら、本来の地域コミュニティのもつ良さを継承させていくためにも、小・中学校が共通の考えに基づいて子どもたちを育てていくことが重要であると考える。


三輪崎小学校・光洋中学校 研究のポイント
★9年間を見通したカリキュラムの研究と指導方法の工夫改善
★小学校と中学校の教員の授業交流の取組
★児童・生徒の交流を図る取組
★地域との連携を図る取組

(和歌山県教育委員会パンフレット「和歌山県の小中一貫教育」に掲載)