HOME /学校の危機管理 /見守りボランティア活動 /緊急情報メール配信

 システム概要

■本校はJR新宮駅から南東方向に700mほどの市街地にありながら非常に校区は広く、最長で4kmほどの距離を歩いて登校する児童がいる。また、本年度318名の全校児童の内、84名の児童が保護者1人だけの世帯であり、家庭のみでの児童の見守りが非常に難しい状況にある。このような状況を反映してか、登下校時に声掛け、抱きつき、等の問題事案も報告されている。(※昨年度の取り組み以降は、1件も発生していない)また、当該地域は近い将来に確実に発生が予想されている東南海地震による、防災の観点からも児童の位置把握や連絡網の整備が重要な課題になっている。これらの諸課題に対応するため、電子タグにより児童見守りシステムの構築と運用を総務省の補助事業により昨年度より開始した。今年度においては学校単独で運用することになり、学校職員と見守り保護者ボランティアで協力しながら運用を進めている。



 童の安心・安全を確保するシステム

@電
子タグによる児童校門通過検知システム

■児童の通学カバン(ランドセル等)にアクティブ型電子タグ(防犯ブザー付き)を付けて、校門通過情報(時刻)を取得し、保護者の携帯電話にメールで通知を行う。
■児童は操作を意識する必要はない。
■校門をいつ通過したのか履歴をパソコンから管理できる。


《↑電子タグ・↑収納用防犯ブザー》 《ランドセルに取付けての登下校》 《※抑止効果につながっている》

A学校連絡システム
■システムに登録済みのメールアドレスを利用した、緊急情報等のメール配信サービス。
■配信する内容
 ア)緊急時(児童の登下校に関する緊急な内容がある時)
 イ)地域における不審者情報
 ウ)学校からのお知らせ(運動会等の雨天時の取扱い、台風等の休校情報など) 児童


B職員室における液晶ディスプレイ活用
■児童玄関・職員玄関・運動場に設置している侵入者監視カメラの映像の表示
■気象情報や地震速報の表示
■教育委員会からの学校への伝達(不審者情報等)


《各出入り口に5機設置》 《見守りシステムユニット》 《液晶ディスプレイを職員室に設置》



 務省 和歌山地域児童見守りシステム事業

@全体概要(平成19年度の活動報告)
■児童に子ども専用の携帯電話と電子タグを持たせ、登下校の際に希望する保護者に対してメールで配信するほか、何らかの問題事案が発生した場合には、携帯電話のGPS機能を利用して位置把握を行い、関係各所への通報、通知を迅速に行う。

A実施主体
■和歌山地域児童見守りシステム推進協議会(代表(株)サイバーリンクス)

B設置装置
■電子タグによる児童校門通過検知システム及び学校連絡システム
■子ども向けGPS携帯電話による位置情報表示システム
■職員室における液晶ディスプレイ活用

C運
用期間
■2007年10月〜2008年2月末

D活動報告
■11月5日(月)→運用開始セレモニー
■12月19日(水)→静岡県ふじ市視察「ふじ児童見守り隊協議会」
■1月30日(水)、1月31日(木)→ICTモラル授業(和歌山大学)
■2月8日(金)→防犯事案訓練(新宮警察と連携)
■2月29日(金)→見守りシステム閉幕式
■6月2日(月)→「情報通信月間」近畿総合通信局長表彰の受賞(大阪ニューオータニ)

《運用開始セレモニー》 《ふじ市視察》 《ICTモラル授業》